東レエンジニアリング(株)の全額出資により設立された東レエンジニアリング中部株式会社。中部地区企業の地域密着型で事業拡大・成長を目指しています。ここでは東レエンジニアリング中部株式会社の撹拌脱泡機について詳しく紹介します。
樹脂の脱泡を飛躍的に改善する装置です。
特長は以下になります。
1次・2次と2つの軽量ポンプによりより正確な計量をすることができます。
1次計量ポンプによる配合比管理、ミキサーによる均一な混合をし、2次計量ポンプによる高精度な樹脂計量・吐出を行います。さらに真空チャンバー内で安定した樹脂注入が可能です。
各部の働きは以下になります。
真空注入ラインは、真空樹脂注入機本体にワーク搬送を行なうコンベアや予熱炉、硬化炉、ロボット、トロリーメーションなどの前後装置を組み合わせます。さらに樹脂注入から硬化までのライン化を行ないます。
各部の働きは以下になります。
樹脂注入時に気泡の混入を防ぐため、チャンバー内は真空状態に密閉及び保持されますが、X-Yテーブルによりワークの移動を行い混合樹脂注入位置が調整可能です。
東レが中部地区に持つ5つの工場の設備設計・施工・保全・設備診断業務を担っています。
愛知県、岐阜県、三重県に地域密着型で中部地区の中心産業である自動車業界をはじめ、化学・エレクトロニクス・医薬・エネルギーなど、さまざまな分野の製造ライン・製造設備の構築、性能評価・検査装置のプランニング・開発・設計までをトータルに提供しています。
所在地 | 名古屋市港区大江町9-1 |
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営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 052-613-5243 |
公式HP | https://www.toray-eng.co.jp/ |
独自の4カップ仕様により、最大80Lの大量処理が可能。
1カップ300mlから7000mlまでの間で、容量区分のラインナップが最多。
研究用コンパクト機のなかでも、100mlの最小モデルあり。
2021年11月2日時点でGoogle検索で「撹拌脱泡機」と検索し表示されたメーカー公式サイト19社の中から、「カスタマイズ可能」「レンタル可能」「デモ利用可能」の記載があった3社を表示しています。それぞれのメーカーが生産している機械のラインナップの特徴を基に、利用シーンをお勧めしています。
※多量・大容量の処理向き…一度に合計40L以上の処理を行える機械を生産しているメーカーを選出。小~中容量の処理向き…300mlから1Lの容量で処理可能な機械を多種生産しているメーカーを選出。小容量での開発処理向き…100mlの容量で処理できる機械を多種生産しているメーカーを選出。