半世紀以上にも及ぶディーゼルエンジンの輸入販売を行う富永物産株式会社。他にも高品質な各種産業用機器・装置、各種設備機器や製造設備のトータル受注など世界各国からの一流機器を販売しています。
ここでは富永物産株式会社の撹拌脱泡機について詳しく紹介します。
スペックについての記載はありませんでした。
コーネルマシンは、米国The Corenell Machine Campanyによる製品です。 真空槽の中に組み込まれた回転槽に液体を送ることにより、気泡のない液体を連続して供給することができます。異物等の除去も同時におこなうことができます。用途例は、特にグリース、化粧品、ローション等の粘度があるものに効果的です。
富永物産株式会社のカスタマイズについては記載がありませんでした。
攪拌脱泡機を取り扱うプラント機械事業部は、1965年以来海外の各種設備機器の納入実績を重ね、技術、ノウハウを蓄積してきました。
設備機器分野としては、各種容積式ロータリーポンプ、ダブルダイヤフラムポンプ、流量計、乳化分散機、粉体輸送機、脱泡機、チューブクリーニングマシーン等の日本における輸入総代理店として永年販売、アフターサービスを行っています。
プラントエンジニアリング分野では、塗料、樹脂、接着剤、グリースなどの製造設備の新設工場を設計から行います。さらに製作、据付、工事、試運転、引渡しまでトータルで受注し、ユーザーの合理化、省力化、自動化、製品の高品質化を図ります。
特にグリースプラントのエンジニアリングでは世界の三大エンジニアリング企業の一角を占めています。
エンジン事業部は、船舶用ディーゼルエンジン及びウォータージェットの輸入販売を行います。直営のサービス工場・各地の協力会社による確かな技術に加え、部品の速やかな供給により多数のエンジン納入実績を誇ります。
パワープラント事業部は、陸上用発電機用/ポンプ用各種エンジンと発電機セット、ガスタービン並びにガスタービン用部品、KOHLERディーゼル発電装置、HATZ小型空冷ディーゼル等の開発を行います。
富永物産株式会社は明治32年「富永機輔」として創業した歴史ある会社。昭和25年10月に米国ゼネラルモーターズ社のディーゼルエンジン部門の日本総代理店権を取得しています。それまでの約50年間、現在の日鉄鋼板(株)の代理店として鉄鋼、非鉄金属を主体とした国内外に対する販売会社として歩んできました。
米国ゼネラルモーターズ社のディーゼルエンジン部門日本総代理店権を取得以降は、ディーゼルエンジンを主軸として輸入販売、そして自社工場及びパーツセンター等のインフラを整備し、国内の多方面に渡る多くのユーザーの評価を得ています。
現在は、平成10年4月に同ディーゼルエンジン部門を吸収統合したドイツMTU社(シリーズ4000以下) の販売及びサービスの日本代理店として活動しています。船舶はもとより、鉄道・産業機械等より広い分野で高品質な製品を提供しています。
今後は、ディーゼルエンジンに留まらず、ガスエンジン等の販売サービスにも力を注いでいくようです。
富永物産株式会社は、日本各地にサービス網を配し、アフターサービスの向上に努めています。エンジン等輸入機械類の販売・点検・整備、油脂製造設備等化学プラントの設計・据付及び構築物の施工管理を行います。
また、「お客様満足度アンケート」により、仕事の進め方についてのアンケートを実施。ユーザーからの率直な意見を取り入れ、満足度の向上に最善を尽くしています。
さらに2004年5月にISO9001:2000を認証取得し、「製品の品質」のみならず「会社の質」を追及し、高品質な製品・サービスを提供できるよう努めています。
所在地 | 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル |
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営業時間 | 9:00〜17:15 |
定休日 | 土、日、祝日、年末年始 |
電話番号 | 03-3639-5311 |
公式HP | https://www.tomco.co.jp/ |
独自の4カップ仕様により、最大80Lの大量処理が可能。
防爆仕様のため大量の材料を混ぜても安心
シリカ、高粘度樹脂、ワニス、セラミック増粘剤、オイル、UV硬化性樹脂など
1カップ300mlから7000mlまでの間で、中容量のラインナップが最多。
撹拌による温度上昇を抑制することができる
接着剤、フィラー、導電性ペースト顔料、酸化チタンなど
研究用コンパクト機のなかでも、100mlの小型モデルあり。
新規材料でのレシピ提案のアフターサービスあり
シール材、グリス、ガラスペースト、シリコーン樹脂、PDMSなど
2021年11月2日時点で、Google検索で「撹拌脱泡機」と検索し表示されたメーカー公式サイト19社の中から、「カスタマイズ可能」「レンタル可能」「デモ利用可能」の記載があった3社を表示しています。それぞれのメーカーが製造している機械のラインナップの特徴を基に、利用シーンをお勧めしています。
【選出基準】
多量・大容量の処理向き…一度に合計40L以上の処理を行える機械を製造しているメーカーを選出。
小~中容量の処理向き…300mlから1Lの容量で処理可能な機械を多種製造しているメーカーを選出。
小容量での開発処理向き…100mlの容量で処理できる機械を多種製造しているメーカーを選出。