真空総合エンジニアリングの大塚製作所。このページでは、大塚製作所の会社の特徴と、生産している撹拌脱泡機の容量・大きさなどの概要を紹介しています。
3tまでという超大容量の処理が可能な撹拌脱泡機です。縦型固定タンク内をプラネタリ撹拌を行うことで脱泡します。
縦型タンクで、軸に撹拌用バタフライ羽根を使用。任意の回転数で撹拌脱泡を行います。中粘度までの液に適した機械です。下部タンクを取り替えて撹拌できるメリットがあります。
ニーダータイプのミキサーおよび脱泡ミキサーで、撹拌羽根は2本から成り立っています。この羽根の回転方向、撹拌回転数が任意に変えられます。そのため、壁面のゲル化および撹拌による化学反応性の高い物質に適しています。
前扉からドラム缶を挿入し、そのままディスパーで撹拌脱泡を行うことができる機械です。
大塚製作所では、打ち合わせ内容やお客様の用途を考慮し、適切な機種、装置形状をセミオーダー設計しています。専用設計のため、既存製品を使用するより作業ロスを減らすことが期待できます。
大塚製作所は、真空脱泡機をメインとした真空総合エンジニアリングとして、日々努力を重ねています。『技術への挑戦』を理念に掲げ、チャレンジ精神で技術・知識・経験を背景にした前進を目指しています。
大塚製作所では、機械試用テストを実施しています。導入前に機械の性能や材料の評価を確かめることが可能です。また、テストでは、大塚製作所の技術スタッフがコンサルティングサポートを行うため、安心してテストを任せることができます。
所在地 | 東京都荒川区町屋6-3-2 |
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営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 03-3895-0341 |
公式HP | https://ohtsukass.co.jp/ |
独自の4カップ仕様により、最大80Lの大量処理が可能。
1カップ300mlから7000mlまでの間で、容量区分のラインナップが最多。
研究用コンパクト機のなかでも、100mlの最小モデルあり。
2021年11月2日時点でGoogle検索で「撹拌脱泡機」と検索し表示されたメーカー公式サイト19社の中から、「カスタマイズ可能」「レンタル可能」「デモ利用可能」の記載があった3社を表示しています。それぞれのメーカーが生産している機械のラインナップの特徴を基に、利用シーンをお勧めしています。
※多量・大容量の処理向き…一度に合計40L以上の処理を行える機械を生産しているメーカーを選出。小~中容量の処理向き…300mlから1Lの容量で処理可能な機械を多種生産しているメーカーを選出。小容量での開発処理向き…100mlの容量で処理できる機械を多種生産しているメーカーを選出。