【美混NAVI】 撹拌脱泡機のすべてが分かる情報メディア » 対応可能な撹拌脱泡の方式が分かるメーカー一覧 » 富士フイルム和光純薬

富士フイルム和光純薬

合成・材料、分析、ライフサイエンス、機器・機材など幅広い製品カテゴリに対応している富士フイルム和光純薬。このページでは、攪拌脱泡機の容量や大きさなどの概要や会社の特徴などをご紹介します。

富士フイルム和光純薬の撹拌脱泡機

富士フイルム和光純薬は「AWADA TURN」という小型卓上自公転撹拌機を製造しています。自公転攪拌により泡立ちが少なく、マイクロチューブのふたに溶液を付着させることなく攪拌を行えるのが特徴の製品です。

対流攪拌のため界面張力の強い材料でも攪拌が可能となっています。さらにエマルジョン形成や粉末試薬の溶解、高粘度溶液の拡販にも適しています。攪拌と遠心機能をスイッチ一つで切り替えられ、マイクロチューブでのサンプル攪拌を行いふたに付着した液滴のスピンダウン操作の効率化といった実験をサポートします。

また小型でコンパクトな設計となっているのも大きな特徴。設置スペースが限られている場合にもおすすめです。

AWADA TURN

  1. 脱泡の方式
    自公転撹拌
  2. 容量
    公式ホームページに記載なし
  3. 大きさ
    150×163×113mm

撹拌脱泡機メーカーの
おすすめ3選をチェック!

富士フイルム和光純薬のカスタマイズ

公式ホームページに記載なし

富士フイルム和光純薬の特徴について

攪拌脱泡機のアプリケーションノートを公開

富士フイルム和光純薬では、攪拌脱泡機「AWADA TURN」のアプリケーションノートを公開しています。エマルジョン形成や高粘度溶液の攪拌、粉末の攪拌、時期ビーズの攪拌と集磁などの実験映像・画像が公式HPに掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

幅広いカテゴリの製品を製造している会社

富士フイルム和光純薬は合成・材料、分析、ライフサイエンス、医療品製造・品質管理、常用試薬・ラボウェア、受託サービス、機器・機材、エンドトキシン試験などのカテゴリの製品を製作しています。さまざまな製品を製造しているため、高いノウハウと実績を誇るのが特徴です。

富士フイルム和光純薬の基本情報

所在地 大阪府大阪市中央区道修町3-1-2
営業時間 公式ホームページに記載なし
定休日 公式ホームページに記載なし
電話番号 06-6203-3741
公式HP https://labchem-wako.fujifilm.com/jp/index.html

撹拌脱泡機メーカーの
おすすめ3選をチェック!

撹拌脱泡機メーカーのおすすめ3選を見てみる
カスタマイズ・レンタルデモ可能な
攪拌脱泡機メーカー3社
自社製品や素材の特性に合わせて繊細な調整ができるようにカスタマイズ 理精度をしっかり確かめられるよう、レンタルとデモの両方ができることに注目し、メーカーを厳選しました。
量産‧⼯業利⽤
多量・大容量の
処理向き
三星工業

独自の4カップ仕様により、最大80Lの大量処理が可能。

処理可能な容器の容量
300ml未満
1L未満
10L未満
20L未満
20L以上

撹拌脱泡機の
特徴をチェック

公式HPを見る

       

電話で問い合わせる

量産‧⼯業利⽤
小~中容器の
処理向き
写真化学
(プロダクトカンパニー)

300mlから7000mlまでの間で、容量区分のラインナップが最多。

処理可能な容器の容量
300ml未満
1L未満
10L未満
20L未満
20L以上

撹拌脱泡機の
特徴をチェック

公式HPを見る

       

電話で問い合わせる

研究開発利用
小容量での
開発処理向き
シンキー

研究用コンパクト機のなかでも、100mlの最小モデルあり。

処理可能な容器の容量
300ml未満
1L未満
10L未満
20L未満
20L以上

撹拌脱泡機の
特徴をチェック

公式HPを見る

       

電話で問い合わせる

2021年11月2日時点でGoogle検索で「撹拌脱泡機」と検索し表示されたメーカー公式サイト19社の中から、「カスタマイズ可能」「レンタル可能」「デモ利用可能」の記載があった3社を表示しています。それぞれのメーカーが生産している機械のラインナップの特徴を基に、利用シーンをお勧めしています。
※多量・大容量の処理向き…一度に合計40L以上の処理を行える機械を生産しているメーカーを選出。小~中容器の処理向き…300mlから1Lの容量で処理可能な機械を多種生産しているメーカーを選出。小容量での開発処理向き…100mlの容量で処理できる機械を多種生産しているメーカーを選出。