合成・材料、分析、ライフサイエンス、機器・機材など幅広い製品カテゴリに対応している富士フイルム和光純薬。このページでは、攪拌脱泡機の容量や大きさなどの概要や会社の特徴などをご紹介します。
富士フイルム和光純薬は「AWADA TURN」という小型卓上自公転撹拌機を製造しています。自公転攪拌により泡立ちが少なく、マイクロチューブのふたに溶液を付着させることなく攪拌を行えるのが特徴の製品です。
対流攪拌のため界面張力の強い材料でも攪拌が可能となっています。さらにエマルジョン形成や粉末試薬の溶解、高粘度溶液の拡販にも適しています。攪拌と遠心機能をスイッチ一つで切り替えられ、マイクロチューブでのサンプル攪拌を行いふたに付着した液滴のスピンダウン操作の効率化といった実験をサポートします。
また小型でコンパクトな設計となっているのも大きな特徴。設置スペースが限られている場合にもおすすめです。
公式ホームページに記載なし
富士フイルム和光純薬では、攪拌脱泡機「AWADA TURN」のアプリケーションノートを公開しています。エマルジョン形成や高粘度溶液の攪拌、粉末の攪拌、時期ビーズの攪拌と集磁などの実験映像・画像が公式HPに掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
富士フイルム和光純薬は合成・材料、分析、ライフサイエンス、医療品製造・品質管理、常用試薬・ラボウェア、受託サービス、機器・機材、エンドトキシン試験などのカテゴリの製品を製作しています。さまざまな製品を製造しているため、高いノウハウと実績を誇るのが特徴です。
所在地 | 大阪府大阪市中央区道修町3-1-2 |
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営業時間 | 公式ホームページに記載なし |
定休日 | 公式ホームページに記載なし |
電話番号 | 06-6203-3741 |
公式HP | https://labchem-wako.fujifilm.com/jp/index.html |
独自の4カップ仕様により、最大80Lの大量処理が可能。
300mlから7000mlまでの間で、容量区分のラインナップが最多。
研究用コンパクト機のなかでも、100mlの最小モデルあり。
2021年11月2日時点でGoogle検索で「撹拌脱泡機」と検索し表示されたメーカー公式サイト19社の中から、「カスタマイズ可能」「レンタル可能」「デモ利用可能」の記載があった3社を表示しています。それぞれのメーカーが生産している機械のラインナップの特徴を基に、利用シーンをお勧めしています。
※多量・大容量の処理向き…一度に合計40L以上の処理を行える機械を生産しているメーカーを選出。小~中容器の処理向き…300mlから1Lの容量で処理可能な機械を多種生産しているメーカーを選出。小容量での開発処理向き…100mlの容量で処理できる機械を多種生産しているメーカーを選出。