自社製オリジナルの設備を導入している藤澤鐵工所。藤澤鐵工所で取り扱っている撹拌脱泡機や、会社の特徴などについて解説します。
真空状態で撹拌ができるヒンジ開閉タイプの角型機器です。大型のマシンではありますが、メンテナンスをする際のことを考え、上部に上がるための手摺が取り付けられています。
公式ホームページに記載がありませんでした。
圧力容器及び関連製品の販売に関連した業務を行っている会社です。これまで、第一種圧力容器、第二種圧力容器、高圧ガス特定設備、ボイラー、消防法タンクなど、さまざまな設計条件、適用法規をクリアした製品の開発や製造を行ってきました。
受注生産を基本としているため、既製品では条件が合わないようなケースも相談してみてはいかがでしょうか。できる限り要望に沿った形で製品を用意してくれます。見積りから出荷に至るまで細かく相談が可能です。
藤澤鐵工所の創業は1925年であり、これまでに長年の歴史があります。その間、ボイラーや圧力容器を多数製造してきた実績を持つ会社です。
労働安全衛生法の免許や労働安全衛生法の作業主任者技能講習、労働安全衛生法の技能講習のほか、多くの保有資格を持った技術者が在籍しています。
特に溶接にはこだわりを持っている会社で、藤澤鐵工所独自の3軸双碗ポジショナーを駆使した丁寧な自動溶接で製品作りを続けています。
製品作りを依頼したいと考えているものの、どういった形で設計をお願いすれば良いかわからない方もいるのではないでしょうか。藤澤鐵工所では、用途や使用環境はもちろんのこと、消防法や高圧ガス保安法に適応した耐震計算なども考慮した上で製品の提案を行ってくれます。
藤澤鐵工所は、自社で開発したオリジナル設備として、製缶用プラズマ溶接装置や昇降装置付き3軸双腕ポジショナー、鏡板自動穴あけ装置、熱交換器製造設備、焼鈍設備などを保有しています。
製缶用プラズマ溶接装置は、多様なサイズに対応できる最大直径3メートル、長さ2.5メートルの大きな溶接装置です。
昇降装置付き3軸双腕ポジショナーは、一般的なローラーに乗せて回転させる大型容器の自動周溶接とは異なり、あらゆる角度でジャケット溶接部が回転できるように工夫してあります。
このように、より高品質な製品づくりができるように設備の開発から行っている会社です。
外観寸法・デジタル内視鏡検査のほか、非破壊検査(RT・PT)、耐圧検査(水圧)、気密試験・真空試験、引張・曲げ試験、撹拌試験、その他 衝撃試験といった多くの試験が可能です。
拡販試験では、440Vまでの電圧に対応していて、さまざまな回転速度にて試験が行えます。
所在地 | 岐阜県各務原市金属団地102 |
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営業時間 | 公式ホームページに記載なし |
定休日 | 公式ホームページに記載なし |
電話番号 | 058-382-2263 |
公式HP | https://www.f-tetsujin.jp/ |
独自の4カップ仕様により、最大80Lの大量処理が可能。
300mlから7000mlまでの間で、容量区分のラインナップが最多。
研究用コンパクト機のなかでも、100mlの最小モデルあり。
2021年11月2日時点でGoogle検索で「撹拌脱泡機」と検索し表示されたメーカー公式サイト19社の中から、「カスタマイズ可能」「レンタル可能」「デモ利用可能」の記載があった3社を表示しています。それぞれのメーカーが生産している機械のラインナップの特徴を基に、利用シーンをお勧めしています。
※多量・大容量の処理向き…一度に合計40L以上の処理を行える機械を生産しているメーカーを選出。小~中容器の処理向き…300mlから1Lの容量で処理可能な機械を多種生産しているメーカーを選出。小容量での開発処理向き…100mlの容量で処理できる機械を多種生産しているメーカーを選出。