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【PR】ハイ・ローター導入インタビュー【出光興産(株)様│特集】

お客様の要望にあわせて様々な材料を届けている出光興産様。

今回は三星工業株様のハイ・ローター導入のきっかけや導入後の変化についてお話しいただきました。

導入した機器

研究ラボ向け ハイ・ローター1L×4容器 HR010-04V

引用元HP:三星工業公式HP
https://www.mitsuboshi-k.co.jp/high_rotor/

大容量生産向け ハイ・ローター10L×4容器 HR100-04AV

引用元HP:三星工業公式HP
https://www.mitsuboshi-k.co.jp/high_rotor/

Q. どういった事業・サービスを行っていらっしゃるのでしょうか?

A. 出光の研究所から依頼がきたものを製品に結びつけるという仕事を行っています。

電子材料の製品の立ち上げ、高機能材などを主に取り扱っています。

引用元HP:出光興産公式HP
https://www.idemitsu.com/jp/

Point1. 大容量の撹拌脱泡ができる装置なんてあるわけないと思っていた

Q. 撹拌脱泡機を検討したタイミングをお教えください。

A. ラボの研究が終わった後です。

お客様から「量を多くしていきたい」というご要望をいただきました

数トンなど商業量ベースの供給ができますか?と。研究所で初めてやったことでしたので、yesと言えない状況でした。

また、空気を噛んでしまうのがNGの材料でしたので調査は難航していたんです。

ラボでの取り扱いしかしてこなかったものですから、

最初は「大容量が出来る大型の脱泡機なんてあるわけない」と思っていました。

Point2. 容器に入れた状態で、大量に撹拌脱泡をしたかった

Q. ハイ・ローターを導入する前の課題・導入きっかけをお教えください。

A. ラボ用の少容量しか対応してこなかったので

という課題がありました。

その課題を全て払拭できるのがハイ・ローターだったので、

展示会で見つけたときは、まるで夢のような装置だと思いました(笑)。

Point3. 生産性の高さ、そして伴走体制に助けられた

Q. ご導入後、ご満足いただいているポイントはどこですか?

A. 1つ目は装置の機能性です。

他のメーカーですと2つの容器のみのところが多かったのですが、ハイ・ローターは

4つの容器が同時に撹拌脱泡できるので、処理能力も2倍です。

生産性が非常に高く、助かっています。

2つ目は、なんといっても金子さん(三星工業 営業技術課)の伴走体制です!

お客様のご要望によってチューニングが度々行われていました。

材料が変更になったり、容器の種類を変えたり。そのたびに泡の入り方など変わってしまうんです

材料や容器の変更があるたびに、運転の条件(回転数や真空の時間)を変えなければいけなかったのですが、

技術力・ノウハウを駆使して金子さんが対応してくださっていました

何度も調整しなければいけなかったので、金子さんに何度も泣きついて対応していただいてました(笑)。

本当に救世主的な存在でしたよ。

テストの回数も多く、5年の期間を経て導入に至りました。

かゆいところに手が届く、使いこなすためのノウハウをいつも提案してくれました

Point4. 自社の設計・開発力があるからかゆいところに手が届く

Q. 三星工業様ならではの強みはどういった部分だと感じられていますか?

A. 三星工業さんは自社で設計・開発をしているメーカーさんなので、

例えば「ポンプを大きくしたい」、「スイッチを変更したい」などの対応が可能なんです。

要望などをスルーせずに提案、開発してくださるので、かゆいところに手が届くとはまさにこういった所です。

それから、製品を常にアップデートをしてくださっています。

弊社もこれからも新しい材料を取り扱っていきますので、また撹拌脱泡機が必要になる際は、

間違いなく三星工業さんに相談しますので、これからもよろしくお願いします。

大容量のハイ・ローターシリーズのご紹介

▼HR100-04A/V(10L×4容器)

▼HR200-04A/V(20L×4容器)

三星工業の公式HPで
撹拌脱泡機のカタログを見る

インタビュー後記:美混NAVI編集部

研究所レベルの容量であれば、問題なかった材料も、大容量となると予定していなかったトラブルやチューニングが必要不可欠となります。

そこに対し、三星工業株式会社様は従来搭載されている機能だけではなく、

自社開発・設計を強みに真摯に向きあい提案をしている企業でした。

大容量の撹拌脱泡機を探している方は

ぜひ一度三星工業株式会様へご相談してみてください。

撹拌脱泡機メーカーの
おすすめ3選をチェック!

カスタマイズ・レンタルデモ可能な
攪拌脱泡機メーカー3社
自社製品や素材の特性に合わせて繊細な調整ができるようにカスタマイズ 理精度をしっかり確かめられるよう、レンタルとデモの両方ができることに注目し、メーカーを厳選しました。
量産‧⼯業利⽤
多量・大容量の
処理向き
三星工業

独自の4カップ仕様により、最大80Lの大量処理が可能。

処理可能な容器の容量
300ml未満
1L未満
10L未満
20L未満
20L以上

撹拌脱泡機の
特徴をチェック

公式HPを見る

       

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量産‧⼯業利⽤
小~中容量の
処理向き
写真化学
(プロダクトカンパニー)

1カップ300mlから7000mlまでの間で、容量区分のラインナップが最多。

処理可能な容器の容量
300ml未満
1L未満
10L未満
20L未満
20L以上

撹拌脱泡機の
特徴をチェック

公式HPを見る

       

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研究開発利用
小容量での
開発処理向き
シンキー

研究用コンパクト機のなかでも、100mlの最小モデルあり。

処理可能な容器の容量
300ml未満
1L未満
10L未満
20L未満
20L以上

撹拌脱泡機の
特徴をチェック

公式HPを見る

       

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2021年11月2日時点でGoogle検索で「撹拌脱泡機」と検索し表示されたメーカー公式サイト19社の中から、「カスタマイズ可能」「レンタル可能」「デモ利用可能」の記載があった3社を表示しています。それぞれのメーカーが生産している機械のラインナップの特徴を基に、利用シーンをお勧めしています。
※多量・大容量の処理向き…一度に合計40L以上の処理を行える機械を生産しているメーカーを選出。小~中容量の処理向き…300mlから1Lの容量で処理可能な機械を多種生産しているメーカーを選出。小容量での開発処理向き…100mlの容量で処理できる機械を多種生産しているメーカーを選出。