真空撹拌脱泡ミキサーメーカーとして技術開発を行っているEME。このページでは、EMEの会社の特徴と、生産している撹拌脱泡機の容量・大きさなどの概要について紹介しています。
カウンターウェイト方式なので、重量バランス調整が簡単に行えます。コンパクト設計に加え、優れた静音・低振動を実現。シリンジ充填にも対応しています。研究開発や少量生産に適した自公転式真空撹拌脱泡ミキサーです。
1台で撹拌・脱泡・シリンジ充填が可能な自工転式真空撹拌脱泡ミキサーです。自公転回転数を10rpmごとに自由に設定することが可能です。一度に2つの容器を処理できるというのも、効率化の面でうれしいポイント。
自転・公転回数が独立可変のため、粘度・比重の異なる材料に対し1rpm単位で設定でき、処理条件を調整できます。全機種アクリル蓋を採用しているため、ストロボスコープを使用することにより、処理中の材料流動状態の確認も可能です。
EMEは、カスタマイズに対応している記載がありませんでした。
株式会社EMEの社名のEMEはEnvironment、Materials、Electronicsを意味し、環境問題への取り組み、特殊ハイテクマテリアルの応用、先進的なエレクトロニクス機器・用途分野での創造的商品の開発を目指して設立された真空撹拌脱泡ミキサーメーカーです。
株式会社EMEでは、全シリーズを設置した実験センターを設けています。依頼があれば、真空撹拌脱泡実験、真空シリンジ移送充填実験など実施しており、ミキサーの効果を確認できるようになっています。
センターでは経験豊かな専門家が対応してくれるので、機械に不案内な人であっても安心して専門家のアドバイスを受けることができます。
所在地 | 東京都品川区東五反田1-2-25 |
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営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 03-3445-0277 |
公式HP | https://www.eme.co.jp/ |
独自の4カップ仕様により、最大80Lの大量処理が可能。
300mlから7000mlまでの間で、容量区分のラインナップが最多。
研究用コンパクト機のなかでも、100mlの最小モデルあり。
2021年11月2日時点でGoogle検索で「撹拌脱泡機」と検索し表示されたメーカー公式サイト19社の中から、「カスタマイズ可能」「レンタル可能」「デモ利用可能」の記載があった3社を表示しています。それぞれのメーカーが生産している機械のラインナップの特徴を基に、利用シーンをお勧めしています。
※多量・大容量の処理向き…一度に合計40L以上の処理を行える機械を生産しているメーカーを選出。小~中容器の処理向き…300mlから1Lの容量で処理可能な機械を多種生産しているメーカーを選出。小容量での開発処理向き…100mlの容量で処理できる機械を多種生産しているメーカーを選出。