生産用として導入されることが多い、中型~大型とされる処理容量4L以上10L未満の撹拌脱泡機をご紹介します。材料に合わせて自公転比率を変更できるもの、運転状況をリアルタイム確認できるもの、クリーンルーム対応など、様々な機能があります。
ハイ・ローターHR040-04A/V
カクハンター撹拌脱泡装置SK-4000T
カクハンター真空装置付撹拌脱泡装置SK-4000TV
あわとり練太郎 真空タイプARV-3000TWIN
自社に合わせた機械のカスタマイズができ
レンタルデモ可能な会社をチェック
あわとり練太郎 真空タイプARV-5000
あわとり練太郎 真空タイプARV3000TWIN
あわとり練太郎 真空タイプARV-5000
独自の4カップ仕様により、最大80Lの大量処理が可能。
防爆仕様のため大量の材料を混ぜても安心
シリカ、高粘度樹脂、ワニス、セラミック増粘剤、オイル、UV硬化性樹脂など
1カップ300mlから7000mlまでの間で、中容量のラインナップが最多。
撹拌による温度上昇を抑制することができる
接着剤、フィラー、導電性ペースト顔料、酸化チタンなど
研究用コンパクト機のなかでも、100mlの小型モデルあり。
新規材料でのレシピ提案のアフターサービスあり
シール材、グリス、ガラスペースト、シリコーン樹脂、PDMSなど
2021年11月2日時点で、Google検索で「撹拌脱泡機」と検索し表示されたメーカー公式サイト19社の中から、「カスタマイズ可能」「レンタル可能」「デモ利用可能」の記載があった3社を表示しています。それぞれのメーカーが製造している機械のラインナップの特徴を基に、利用シーンをお勧めしています。
【選出基準】
多量・大容量の処理向き…一度に合計40L以上の処理を行える機械を製造しているメーカーを選出。
小~中容量の処理向き…300mlから1Lの容量で処理可能な機械を多種製造しているメーカーを選出。
小容量での開発処理向き…100mlの容量で処理できる機械を多種製造しているメーカーを選出。